6/7新馬戦レース回顧
こんばんは、まつもです！
6/7の新馬戦レース回顧です。
POGに指名した、アスコルターレとサトノレイナスが勝ち上がりました。
VANと総合チャンネル両方で指名したので、これからの動向も気になりますね。
東京5R新馬戦
芝1600M レースレベル3
勝ちタイムは平凡ですが、ラップ推移的に最後まで失速してないので、悪くないかと。
1着サトノレイナス
スタートで1〜2馬身の出遅れ、中団の三列目のポジション。
やや道中から手が動いてて楽に追走ができてない様子。
直線も大外から仕掛けるが、なかなか差を詰めれない。
残り200Mあたりから一気に差を詰めて、1着でフィニッシュ。
レースラップでラストが11.6なので自身は11.3くらい。
他が落としたところを差したイメージ。
掻き込むストライド走法で牝馬ながら豪快なフォーム。やはり素材は良い。
良く見ると直線逆手前で走っていて、残り50Mまでそのまま走っている！
次走メモ
ほぼ手前を替えずに走っているので、見た目は地味に見えたレースでも全部出してきってないはずで、強かったとみていいと思います。
それに出遅れと距離ロスもあり、距離はマイルでも短い。
2着ジュラメント
スタートで1馬身の出遅れ。
途中から外から一気に先頭に並び、そのまま直線へ。
直線でノットイエットと叩き合い、残り200Mで競り落とす。
残り100Mあたりから脚色が鈍り、サトノレイナスに交わされる。
腰が甘く、蹴りも中途半端。
前脚を振り伸ばす走法で持続力が高いのが強みでしょうか。
直線何度も手前を替えてながら、フラフラ走っていてロスあり。
次走メモ
替えるたびバランスも崩していたので、これがなければ1着だったかも。
ただ、現時点では欠点があるので、次走も好走できるかというと、少し怪しいかもしれない。
3着アップリバー
好スタートから三番手くらいの位置取り。
直線に入った時に手前替えがあまり上手くないのか少しバランスを崩す。
4角では手応えが良かったが、仕掛けると案外ジワジワしか伸びない。
残り400Mあたりから前を交わす脚色になっていたが、200M付近で脚が鈍りはじめ、あっさり勝ち馬に交わされた。
掻き込むピッチ走法で脚が一瞬しか使えないタイプ。
直線が長いので最後は、脚が上がってしまった。
次走メモ
脚の使い所が難しそうな馬だが、未勝利を脱出する力はありそう。
4着以下は、省略。
芝 1400M レースレベル4
勝ちタイムが優秀でラップ推移もかなり良く、今週で1番レベルが高いレース。
1着 アスコルターレ
スタートが普通だったが、二の脚が速く楽にハナをきる。
直線に入ると楽な手応えでセーフティーリードを取る。
残り200M付近から追い出し、2着馬を完封。
ラストは、少し余裕があった。
次走メモ
ピッチ走法でスピードタイプ。
4月生まれにして、かなり完成されている。
重賞で勝ち負けでしょう！
距離はマイルあたりが限界のような気がします！
2着マイネルジェロディ
スタートで1馬身の出遅れ。
楽に前に取り付き、3,4番手のイン。
直線では、勝ち馬の直後から追い出すとあっさりセイウンノウヒメを競り落とし単独二番手。
勝ち馬となかなか差が詰まらないが、残り200Mあたりからジワジワ詰めよるも交わすまで至らなかった。
前脚を振り伸ばす走法で伸びがなかなか良く、後肢の蹴りも溜めを作って蹴れていて推進力抜群。
次走メモ
こちらは、距離に融通が利きそうなタイプでしょうか。
勝ち馬と互角の内容とみていいし、次走勝ち上がる可能性が高そうです。
3着カスティーリャ
五分のスタートで好位のインのポジション。
直線は、壁があり仕掛けが少し遅れる。
追い出すと一気に加速して単独3番手。
その後はなかなか差が詰まらず、脚色が一緒になってしまっての3着。
次走メモ
回転の速いピッチよりの走法で良いスピードを持っている。
ラストの坂あたりから脚色が少し鈍ったので急坂のないコースのが持ち味をいかせそう。
この馬もなかなか素材が良く、次走も注意したい。
4着ゴールドチャリス
五分のスタートから4番手の2列目のポジション。
直線は、外からクライマックスに蓋をされてしまう。
外に出そうとしたら、頭をあげて外にふくれるロス。
まともに追えたのは、残り200Mからで一気に加速してきたが、さすがに間に合わなかった。
やや頭が高めでピッチ走法。
腰の支えがしっかりしていて、急坂を問題にしなかった。
次走メモ
ノーマークの馬でしたが、残り200Mからの脚色がかなり目立っていて切れ味だけなら1番に見えた！
次走も警戒したい一頭。
